自責の念

自分で作った資料が不十分だった.
何も知らない人が見て,すぐにわかるような資料ではなかった.説明もしづらかったはずだし,説明を聞くほうもわかりにくかったはずだ.そして,資料を作っていない人が指摘を受けた.悪いのは「私」なのに.

確かに資料を作っている暇はなかった.他の作業に手間取っていたからだ.風邪でダウンしていたからだ.結局,去年と同じ資料でゴマかそうとした.「私」には,他人の視点に立って物事を考えるということが徹底的に欠けている.

小学校の時.学級会で年間予定を立てる機会があった.学級会は昼休み後にあった.私は学級会が始まってから年間予定案を黒板に書き始めた.明らかに「時間の無駄」である.担任およびクラスメイトに迷惑をかけている.昼休みに気を利かせて黒板に書いておく「べき」だったのだ.その事を担任に注意された.

大学院生の時.発表会の資料を作っていて,とんでもない資料をつくってしまった.字は小さい.何を言いたいのかわからない.「他人の視点に立って物事を考えること」ができれば,とんでもない資料をつくらずに済んだのだ.

社会人になってからも,いろいろやらかしている.資料にページを打ち忘れて,説明に困った…等である.

いったいぜんたい,30にもなって何をやってんだか….全然,「成長」の跡が見られない.

そういう自分に腹が立った.
自分で自分に平手打ち ×2
右ももにひじうち ×2
右手のグーで右の頭をパンチ 自粛
水風呂 風邪のため自粛

まったく,「アホ」な私である.

明日は風邪治ってるかなぁ.
11月20日 20650歩

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