Windows7インストール後の設定

5月末にWindows7をMac miniにインストールしたんたが,その時のメモのいくつかを書いておく.

○Windows7で拡張子を表示させる方法
1. [スタート]-[ドキュメント]とクリック
2. ドキュメントライブラリが表示されたらキーボードの[Alt]キーを押す。
3. ファイルメニューが表示されるのでそこから[ツール]-[フォルダー オプション]とクリック
4. [表示]タブをクリック
5. 詳細設定の項目の中から[登録されている拡張子は表示しない]のチェックそ外して[適用]をクリックし、[OK]をクリック
6. 参考 http://windows7faq.net/100/cat38/

○Windows7でスタートアップにソフトを登録する方法
1. 「Windows7で拡張子を表示させる方法」を参考にして、「隠しファイル等を表示を有効にする」
2. 以下の置き場にショートカットを置く
* C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

○Windowsの共有ファイル置き場にアクセスできない
●ワークグループの設定
o コントロール パネル\システムとセキュリティ\システム
●LMとNTLM応答を送信するように設定する
1. コントロールパネル→システムとセキュリティ→管理ツール→ローカルセキュリティポリシー
2. セキュリティの設定→ローカルポリシー→セキュリティオプション
3. ネットワークセキュリィ:LAN Manager認証レベル
4. LMとNTLM応答を送信する に設定
※なぜ,そうしなければいけないかは,よく調べてません.

○CygwinやMeadowをインストールする前に
HOMEディレクトリを作って,環境変数HOMEを設定していたほうが良い(みたい)

○Meadow起動時にエラーメッセージが出る

error: Invalid value for :char-spec :indian-1-column

←こんな感じ
\Meadow\packages\pkginfo\intlfontsの中のauto-autoloads.el
の中で,次の行をコメントアウトする.
(indian-1-column (“ind1c16-mule.bdf”));; MuleIndian-1
参考 http://anchoret.seesaa.net/article/117347014.html

Windows上のcygwinでsshできない

Windows7でも同じ場面に遭遇して,昔のメモ(2009.4.3)を思い出したので,ここにも記しておく.以下の対処はWindows Vistaの場合だが,Windows7でも同じ方法でうまくいくだろう.

※8/4追記 Cygwinのバージョンがあがって,設定方法が変わったので注意!

Windows Vista にCygwinをインストールしたが,sshできない.
$ssh で

Could not create directory /home/(ユーザー名)/.ssh

となる件

・原因
/home/(ユーザー名) がなかったために出たエラーだと思われる.
(/cygdrive…以下にフォルダを作ればいいみたいだが…)

・解決法(Cygwinの古いバージョンの場合)
管理者としてcygwinを起動して,

$mount -fsb “c:\home” “/home”

※ただし,”.ssh”を c:\home\(ユーザー名)以下に作る場合

※mountのオプション”-fsb”は何でそうなのか思い出せない
※そもそも,こんな設定どこから見つけてきたのやら.

※8/4追記
mountコマンドではなく,/etc/fstabに書かないといけないみたい.

↓設定例↓(/etc/fstab)

# For a description of the file format, see the Users Guide
# http://cygwin.com/cygwin-ug-net/using.html#mount-table

# This is default anyway:
# none /cygdrive cygdrive binary,posix=0,user 0 0

C:/home /home ntfs binary 0 0
#EOF

lpoptions

コマンドで両面印刷で印刷したい時の設定
(忘れてもいいようにメモしておく)

プリンタ名canonとする.

(通常) $lpr -Pcanon (ファイル名)
(両面印刷) $lpr -Pcanon/d (ファイル名)

☆設定方法
オプション(-o以降)部分はプリンタによる

$ lpoptions -p canon/d -o Duplex=DuplexNoTumble

☆設定の確認

$ less .cups/lpoptions

インストール

何を思ったか,ノートパソコンの再インストール作業を始めてしまった.

21:30 再インストール開始
・Windows XP インストール
・ドライバインストール
・Windows XP SP3 にアップグレード
・アップデート 45+28個
・セキュリティソフト インストール
・セキュリティソフト アップデート
25:20 パソコン 全スキャン
時間がかかりそうだから,寝よう….

先々週から,MacMiniにWindows 7をインストールしてみたりして,一体私は何やってんでしょう….やることは山積みなのに.

Vine Linux アップグレード 5.0→5.1

昨日,Vine Linuxを5.0から5.1にアップグレードした.その作業手順をここに書いておく.
アップグレードの方法はaptによるものである.昔のアップグレードの手順と同様の作業をした.

Vine Linux アップグレード 4.1CR→4.2

なお,以下の方法をその実行してうまくいかなくても,私は知りません.自分が何をやってるのか考えて実行してください.

(1)Vine Linux 5.0 の最新状態に更新する
# apt-get update
# apt-get upgrade

(2)apt-lineを5.1へ向ける
/etc/apt/sources.list.d/main.list を編集
※コメントにもありますが,必要ない(かも?)

(3)apt を更新する
# apt-get update

(3.1)Apt-souceslistを更新(必要ないかも)
注)main, plus, nonfreeの場合
# apt-get install apt-sourceslist-{main,plus,nonfree}

(4)全体をアップグレードする
# apt-get dist-upgrade
※実行する前に,
# apt-get dist-upgrade –no-act
などとしてみて,どんなパッケージがアップグレードされるのか調べてほうがいいかも!?

136MB をダウンロードするのに 33sかかった.

(5)再起動

(6)/etc/apt/sources.list.d/main.listを/etc/apt/sources.list.d/main.list.rpmnewでおきかえる

Vine Linux 5 設定5

新しく買ったパソコンに,Vine Linux 5.0(64bit)をインストールしてみた.インストール時のメモをここに残す.

●HHKBでの「`」や「~」の出力
USB接続のHHKBでインストールすると「`」や「~」の出力がうまくいかない.2回押すと入力できる.
* /etc/X11/xorg.conf を編集.以下の設定をコメントアウト

# Option “XkbVariant” “intl”

USB接続の英語配列キーボードだからかなぁ.

●HPET Mode
使用中,数秒間画面が暗くなり入力を受けつけなくなる.
dmesg でログを見ていたら…エラーがあることに気づいた.

WARNING: at arch/x86/kernel/hpet.c:286 hpet_legacy_next_event+0x4f/0x74()

でBIOS でHPET Mode を Disable にする.

●プリンタ Canon LBP-3300
キャノンのサイトを見たら,64bit用Linux ドライバがない!
32bitモードで動かそうとしたが,libstdc++.so.5 がない.compat32-libstdc++3(gccのSRPMからリビルド)をインストールすれば32bitのドライバRPMはインストールできるが,印刷が始まらない.

→結局,他のLinuxマシンをプリントサーバにして印刷させることにした.
・他のLinuxマシンで印刷できる状態にして,プリンタの共有を有効にしてから,
http://localhost:631 にアクセスする
* Internet Printing Protocol(http)
* http://(プリントサーバー名):631/printers/(共有プリンタ名)
* Generic PostScript Printer Foomatic/PostScript

●複合機 HP PSC 1350
数年前は設定に結構苦労したのだが,思いの他簡単だった.

# apt-get install hplip

あとは,http://localhost:631 にアクセス.
gimpから印刷しようとして,次のものもインストールした.
gimp-print,gimp-print-plugin,gimp-print-utils

スキャナーのドライバ.
# apt-get install libsane-hpaio
xsane からスキャンできる.PDFも作れた.!

Vine Linux 5 設定4

●mplayer でDVDの再生ができない
コマンドから, mplayer dvd://1 としてもDVDを再生できない.
→FAQに書いてありました.
http://trac.vinelinux.org/wiki/Vine5/FAQ
私は次の設定をしました.
/etc/security/console.perms.d/51-local.permsを作成する

# Sep. 17, 2009
<sr>=/dev/sr[0-9]
# permission definitions
<console> 0600 <sr> 0660 root.cdrom

念のため,再ログイン.

●totemがない!
・アプリケーション→サウンドとビデオ→動画プレイヤーとしても,ウンともスンともいわない.
・/usr/bin/totem がない.
・/usr/bin/totem はtotem-commonのパッケージみたい.
いろいろあったが,次の方法で解決した(みたい.今のところ…).
1. totemをアンインストール

# apt-get remove totem-common

2. totemをインストール

# apt-get install totem

3. totem-xine をインストール(totem-xine は1でアンインストールされるが,2でインストールされない)

# apt-get install totem-xine

文字コードとmlterm

* Vine Linux 5 から文字コードがEUCからUTF-8に変わった.
o 昔作ったファイル名の文字コードにEUCのものがある.
o EUC文字コードのファイルは次のコマンドでUTFに変更可能である.

$ convmv -r -f eucjp -t utf8 ./*
$ convmv -r -f eucjp -t utf8 ./* –notest

* 文字コード変更は成功したが,NASがUTFに対応していない模様
o UTF-8ファイル名 Linux→読める,Win,Mac→文字化け
o EUCファイル名のままにしておくことにした
* ターミナルでEUCファイルが文字化けするのが気にくわない
o gnome-terminalでの方法
1 ターミナルを立ち上げる
2 export LANG=ja_JP.eucJP
3 端末→文字コードの設定:日本語EUC-JP
* わざわざコマンドを覚えるのが面倒だ
o mltermをインストールして少し設定を書く
——
* mltermインストール
# apt-get install mlterm
* 起動しようとするとエラーが出る

*** ERROR HAPPEND *** Unable to connect to the socket frontend.
*** ERROR HAPPEND *** scim: Could not open.
*** ERROR HAPPEND *** BadMatch (invalid parameter attributes)

いろいろ調べて,いろいろ試したあげく…
* ~/.mlterm/main に追加の設定を書く

#Sep. 17, 2009 kamo
input_method = xim
scrollbar_mode = none
bg_color = #317878

* 端末の文字コード及びLANGがEUCの設定になるようなスクリプトを書く
o ~/bin/mlterm-euc.sh

#!/bin/sh
# Shell script for mlterm-euc
# Time-stamp: <2009-09-17 20:08:15 kamo>
export LANG=ja_JP.eucJP; mlterm -E EUC-JP

* metacityのショートカットに登録しておく
gconf-editor

Vine Linux 5 設定3

Vine Linux 5 設定2のつづき

●Audaciousでmp3を再生できない
self-build-audacious-mad をインストール.例のごとくビルドに数分かかるが,audaciousでmp3が再生できるようになった.VineSeed:18375を参照.xmmsを試してみたが,メニューが文字化けしていた.

●emacs23にtrampが入っていた
emacs-23になってからtrampがうまく動かないと思っていたら…,emacs23の中に,trampが含まれていたみたい.
自分でダウンロードしてきて作ったものから変更.
/usr/share/emacs/23.1/lisp/net/ 以下にそれらしきファイルがあるので,

(add-to-list ‘load-path “/usr/share/emacs/23.1/lisp/net/”)
(require ‘tramp)
以下省略

なんてしてみると,あっさりと動いた.本当はもっといい方法があるのかも?