Windows7にbeamerインストール

・Windowsでも,Beamerを使えるようにした.
・ここから必要ファイルをDL
http://sourceforge.net/projects/latex-beamer/files/
・ダウンロードするファイル
・・ latex-beamer
・・ pgf
・・ xcolor
・ファイルを展開(beamer/)
・/c/cygdrive/w32tex/share/texmf/tex/latex 以下に展開したファイルを移動
・mktexlsr
・dvipdfmでepsが表示できない時
・・beamerbasecompatibility.sty を置きかえる

Beamer

プレゼンのスライド作成に,Powerdotを使っていたんだが,秋の学会ではBeamerを使ってみた.

○Vine Linux 6には普通にパッケージは入っているみたい.
○プリアンブル は,「LaTeX 2e 美文書作成入門(第5版)」を参考に書き換える.

・\section{}を書けば,しおりに反映されるみたい
・\begin{slide}{}〜 \end{slide} {}を\begin{frame}{}〜 \end{frame} {} に変更
・\onslide{2}は使えないようだ.

○Powerdotの時は,tex→dvi→ps→pdfだったのが,tex→dvi→pdfなので簡単になった.
・emacsに次の設定をすれば,emacs上でdvipdfmxがかけられる

;dvipdfmxをプリントコマンドに
;C-c C-t l というキーバインドで dvipdfmx を実行
(setq dviprint-command-format “dvipdfmx %s”)

●dvipdfmxでpdfを作ると,Linux用のacroreadではゴシック体が出ないみたい.代わりに明朝体が出る.
→evinceを使う
→Acroread8からフォントをもらってきて,置くべきところに置く

YaTeXのキーバインド変更

久しぶりに,Vine6をインストールしてから初めて,emacs からYaTeXを使おうとしたら,何だかうまくいかない.

TeXをかけよう(C-c t j)として,C-c t と入力すると,
C-c t is undefined
と出て受け付けない.

いろいろ試行錯誤したあげく,以下のファイル
/usr/share/emacs-23.3/site-lisp/yatex/vine-default-yatex.el
に記述を見つけた.
[推奨] \C-c から \C-c \C- へ変更 [yatex:04567]
だそうだ.

ということで,C-c t ではなく, C-c C-t じゃないとダメみたい.
このキーバインドに慣れたほうがいいんだろうけど,10年近くこのキーバインドを使っているので,変更についていけるかなぁ….

追記:コメントにもありますが,元のやつに戻す方法があります.下記参照.
http://www.vinelinux.org/docs/vine6/emacs-guide/vine-default-customize.html#vine-default-customize-YaTeX-inhibit-prefix-letter

Vine Linux 6 インストール

Vine Linux 6 が8月6日にリリースされたみたいだ.

・何となく起動や動作が早くなったような気がする.
・温度センサー(it87)を認識するようになった.
・BIOSのHPETモードを有効にできるようになった.

7月18日に6beta4をインストールしてそのままです.私の場合こまごまとした設定に1週間かかるので,再インストールせずそのまま使おうと思っています.

いつもだったら,アップグレードするんですが,今回はファイルシステムがext4に変更になったので新規インストールしました.

以下,インストールの時の記録.
○起動後,すぐにNVIDIAのドライバをインストール.作成されるxorg.confは要確認.nvがnvidiaに変更されているか.
○SSHの設定
○日本語入力.skk使いなので,uim-applet等をインストール..uim, .skk-jisyo, .skk-uim.jisyo 等はあらかじめバックアップをとっておいた.最後に,$setime uim.
○Gkrellm. lm-sensorsをインストールしておく.
○バックアップファイルの復元
○Metacity ショートカットの設定
違う方法があると思うが,昔の方法でうまくいった.
・.Xmodmapを書く (mod4の登録)
・$gconf-editor で apps / metacity 以下を編集
○/etc/cpuspeed.conf の設定
○autofsの設定
○audaciousをインストール
・文字化け対策. 設定 → Skinned Interface → “可能ならばビットマップフォントを使用”のチェックを外す
○ntpクライアント
・/etc/ntp.confを編集
・自動起動 #chkconfig ntpd on
○Emacsの設定(Vine Linuxのサイトに説明あり)
・ ~/.emacs.d/init.el を編集し,個人設定ファイルを読むようにする.

;; 個人的な設定ファイル: Emacs バージョン共通
(setq my-emacs-common-file “~/.emacs.d/emacs-common.el”)
(if (file-exists-p (expand-file-name my-emacs-common-file))
(load-file (expand-file-name my-emacs-common-file)))

・~/.emacs.d/emacs-common.el
以前の個人設定ファイルを,上の名前でコピー

●DVDの再生がなかなかうまくいかない
・mplayer プレイリストが出ない
・totem(-gstreamer) *.cmmlファイルがないというエラーを出す
・totem-xine Vine5で使っていたがVine6にはパッケージがない
・xine-ui, gxineの導入を検討?

●バックアップもれ
・gaimのデーターをバックアップし忘れた
・audaciousの再生リストファイル *.m3u をバックアップし忘れた

パソコン復活

CPUファンが止まったりしていて,故障していたパソコンが復活した.CPU温度70℃.

CPUファンが回らなくなっていたみたい.手で回してみても,動きが遅かったし….

替えのCPUファンを買いに行って,取り付けた.

グリス塗りに失敗したり,CPUファンがマザーボードにうまくはまらなかったりしたが,なんとか取り付けた.

これを書いてる最中でも,うまくいったのか心配である.
とにかく,CPU温度が30℃程度で落ちついているので良しとしよう.

これでうまくいくのなら,CPU温度が45℃になっているサーバーのCPUファンも取り替えようかなぁ….

World IPv6 Day

昨日の9時から今日の9時まで,
World IPv6 Day
で,IPv6対応にして影響を探る試みがなされているらしい.

http://www.ocn.ne.jp/info/announce/2011/06/02_2.html

で,普通にパソコンを使えた.

IPv6を未だに理解してないんだが,こんなんでいいのだろうか→自分.
いつか勉強しなくちゃ…と思いつつそのままになっている.

印刷できた(みたい)

2月10日の日記で書いた,Debian 6 にアップグレードしてから印刷できない件の続きです.
印刷できるようになったみたいです.

昼いじっていたら,ccpdが暴走してcpu使用率100%になっていた.しかも,数時間も.CPU温度80℃.

ccpdとcupsの起動順序でcpu負荷100%になってしまうらしい.
http://nabe.blog.abk.nu/CanonCAPT_on_Ubuntu

ccpd停止→cups再起動→ccpd起動(→プリンタ起動)で印刷できた.
※cupsの設定画面でプリンタが起動になっていることを確認!

ということで,ブート時起動順序の見なおし を行なった.
以前は,# update-rc.d ccpd defaults していて,ccpd が20,cupsが50になっていた.
これを,ccpd 99に変更して,cups → ccpd の順に起動するようにする.
(20とか50の数字は,起動順序を示す数字?)

以前の設定の消去( update-rc.d の説明サイトの方法を試してみた)
# update-rc.d -f ccpd remove
新設定をする(上記サイト参照)
# update-rc.d ccpd start 99 2 3 4 5 .

これで印刷できるはず.

cupsの画面でプリンタ停止になっているのに気づいていなかっただけかもしれない…(苦笑)

Vine Linuxの場合は,/etc/rc.local の最後に
/etc/init.d/ccpd start
って書いてるから,たぶん最後に起動して問題にならないんだろうなぁ.

ということで,Debian 6 でCanon LBP-3300 に印刷できました.

サスペンド

学生の頃からパソコンは一晩中つけっぱなしで使っていたが,昨今の電力事情から夜間は止めようと思い始めた.しかし,いちいちパソコンの電源をON-OFFするのは面倒なので,夜間はサスペンド,昼間は電源OFFすることにした.

今の計算機はすんなりサスペンドできた.
7年前に買ったパソコンはなかなかうまくいかず,1ヶ月近くいじっていた.
・BIOSの設定をいじった
・サスペンドできたが,復帰しない症状→ディスプレイドライバをメーカーのやつに変えたらうまくいった
・午前4時頃に設定したcronの時刻を変更(自分で設定したものだけ)

それで,今日からパソコンはサスペンドして寝ようと思う.これで,一日電力量は下がるかなぁ.

Gmailメール仕分け

Gmailのメール仕分けをした.
ほぼ,ため放題なんだが,不要なメールがあるのは精神的によくないのと,メーラーでIMAPで同期するのに時間がかかるので,整理することにした.

約7000通のメールが2900通程度になった.

それでも,IMAP同期には時間がかかった.

ついでに,フィルタの設定をしていたら時間が過ぎていた.
複数条件指定できるんですね.OR は” | ”みたいです.

MewでSMTP over TLS

Mew + stunnel で SMTP over TLS (587番)しようとしてて,うまくいかずにいた.
久しぶりに思い出して2時間くらい試行錯誤.
ネットを調べ,いろいろ試してみたら,何とかうまくいった.

うまくいかない時は,以下の設定を(片方ではダメみたい)するといいのかもしれない.

(setq mew-smtp-port “587”)
(setq mew-smtp-ssl-port “587”)

ちなみに,Sylpheedでは,送信時に「SSLセッションの開始にSTARTTLSコマンドを使用」にチェックが入っていて,うまくいっていた.

Vine Linuxではstunnelはないので,ソースからRPM作った(SPECファイルをいじった)し,opensslのバージョン関係?でMew+SSLがうまくいかなくなったこともあったっけ….

これで,メーラーをMewに統一できるかなぁ….送信できなかったアカウントのみSylpheed使ってた.

参考サイト
http://kita.dyndns.org/diary/?date=20100826