BIOSでUFEIを有効にしてDebian7をインストール

半年前からの話だが,メモを残しておきます.うまくいった時のメモです.

新規購入したNUCにDebian7をインストールした → インストール自体は終了したが,ブート不能.
* GRUB “error prefix is not set” の画面が出て,黒画面
* リリースノートにもうまくいかない記述あり(BIOSでUFEIを有効にしてインストールする場合)

○USBメモリを使った起動方法(5月にわかった)
1) USBメモリ(インストーラー)を入れてブート
2) grubの画面で”c”を押して次のコマンドを実行

grub> search -f /boot/grub/grub.cfg

出力結果をメモする.ここでは,(hd1,gpt2)とする.
3) 次のコマンドを実行

grub> configfile (hd1,gpt2)/boot/grub/grub.cfg

これで起動する.次回からは,configfileのコマンドを入力するとGRUBが起動する.

上と同じことを毎回起動時にするのは面倒なので…

○/boot/efi/EFI/BOOT を作って,grubx64.efi をコピー する(10月にわかった)

# cd /boot/efi/EFI/
# mkdir BOOT
# cp debian/grubx64.efi BOOT/bootx64.efi

参考サイト:https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=14874

タブレット

9月20日から,Nexus7-LTEを使っている.
カタログにあるように,ドコモのFOMAプラスエリアは機器が対応していないようで,通信できなかった.

自宅 通信可
実家 ギリギリ通信可
田んぼがあるところ 通信不可

ちょこっとした調べ物ができるので,いろいろ持ち歩いてます.

SSDおあずけ

自宅のハードディスクをSSDに換えてみようとした.結論から言って失敗した.

追記6/1:古いバージョンをインストールして,ビデオドライバをインストールしてから,アップグレードしたらうまくいった.Video nvidiaのグラフィックボード

SSD: Intel Solid-state drive 520 (120GB)
OS: Vine Linux 6.1

SSDをパソコンに取り付けてVine Linux 6.1 をインストール.
インストールはうまくいった.
grubは動いた.
(トラブル1) fbまわりでブートが止まる.
→grubの起動コマンドで vga=0x314 splash=silent quiet あたりを消して起動すると,途中までうまくいく.
(トラブル2) Device Mappaer あたりでブートが止まる
→パーティションをLVMにしたのがいけないのか?と思い,LVMを使わずにインストールしてみたが同じ症状.
(おまけ) HDDとSSDを両方つけて,HDD側で通常起動すると,何かCPUが動いていて挙動不審.
→とりあえず,SSDの信号線と電源ケーブルを外しておいた.

私の手に終えないので,とりあえず棚上げということにした.
Vineの時期バージョンでうまくいけばいいのだが….

Windows8にアップグレード

2011年に買ったノートパソコン(Windows7)をWindows8にアップグレードした時のメモ

DSP版をインストールしようとしたが,vaioのドライバがないので,無線LANが動かず….
→パソコンを初期化してアップグレード版を使用.

起動が早くなってるような気がする

ソフトをインストールする前に操作に慣れるまでが大変
(電源OFF) Win+i で設定画面を出すと,電源の項目がある.
(デスクトップ画面) Win+d
(初期画面) Win

○firefox インストール可
○アップグレード時のファイル:windows.oldがでかい.
→アップグレード時のファイルを削除:windows.old(14.3GB)
→→コントロールパネル→管理ツール→ディスクのクリーンアップ
→→システムファイルのクリーンアップ→以前のwindowsのインストールにチェック
○ gkrellm-win インストールできた

・cygwin/ntemacs をインストールする前に環境変数HOMEを %USERPROFILE% に設定する

○ cygwin インストールできた
× skkime インストールできるが設定ができない
→ skkfep インストール:実行権関係で初回エラーが出るがその後使えるみたい
○ ntemacs インストールできた
△ ctrl2cap インストールできた(CtrlとCapsを入れかえる:マイクロソフトのサイトにある)
・管理者としてコマントプロンプトを起動して以下のコマンドを実行(アンインストール)
・実行後,再起動する
・Caps→Ctrl になるが,Ctrlはそのまま.Capsは使わないので問題は棚上げ
(インストール) > ctrl2cap /install
(アンインストール) > ctrl2cap /uninstall

DSP版は,Linux上のVirtualboxで動かそうとチャレンジ中.

Emacsとgnupgを用いたテキストの暗号化

Emacsとgnupgを用いたテキストファイルの暗号化の方法のメモ

(1)gnupgを用いたテキストファイルの暗号化/復号化
暗号化 $ gpg -c topsecret.txt
topsecret.txt.gpg ができる
復号化 $ gpg topsecret.txt.gpg
topsecret.txt ができる

(2)Emacs上からgnupgを使う
* emacs でgpgファイルを開くと,パスフレーズを聞かれた後,ファイルを開ける
** 変更後,保存しようとすると,パスフレーズの入力後,保存できる.

(3) パスフレーズの変更
* シェル上で復号化&再暗号化する

(補足) Windows上でemacs上からgpgを使う設定
* cygwin上でgpgをインストールする.暗号化/復号化できることを確認する.
* C:/cygwin/bin にパスを通す
** emacsの設定ファイルに設定を追加

(setq exec-path (append exec-path ‘(“C:/cygwin/bin”)))

Cygwinでssh

Windows上のcygwinでsshする方法のメモ

Windows 7/8 にCygwinをインストールしたが,sshできない.
ssh で接続しようとすると,Could not create directory /home/kamo/.sshというエラーが出る.

/home がなかったために出たエラーだと思われる.

解決法
* openssh をインストール
* /etc/fstab に以下の内容を追加する

C:/Users/ /home/ ntfs override,binary,auto 0 0

** 参考サイト http://d.hatena.ne.jp/takuya_1st/20110830

64bitプリントドライバ

昨日,CanonのLinux用 CAPTプリンタードライバー v2.50 (x64)を試してみた.印刷できた.

環境
OS: Vine Linux 6.1 (64bit)
プリンタ: Canon LBP-3300
デバイス: ネットワーク接続
ドライババージョン:v2.50

次の作業は必要かどうか試してないけど,どっかで見た内容では,必要とのこと.
・rpmパッケージをインストールした後で,cupsを再インストール

# apt-get install –reinstall cups
# /etc/init.d/cups restart

その他のインストール方法はマニュアルに書いてあるものを実行した.

自前のFirefoxSyncServer

自前のFirefoxSyncServerを設定したので,そのメモをここに残す.

動機:パソコンのブックマークとタブレットのブックマークを同期したかった.XmarksはAndroid版firefoxにインストールできない.Firefoxのサーバーに保存すればいいのだが,ブックマークは一応個人情報なんで….

過去の経緯:Weaveサーバーを試そうとしたがうまくいかず.

インストールする計算機:Debian 6.0(Apache2設定済)

方法は次のサイトを参照
https://docs.services.mozilla.com/howtos/run-sync.html
http://blog.quvox.net/tk/2012/07/computer/517/
http://blog.tndl.net/2011/10/06/408/fedora15-de-firefox-sync-server/
他は検索するといろいろ出てくる.最近のものを見たほうが良さそう.

その1:パッケージインストール
# apt-get install python-dev mercurial sqlite3
* makeも必要らしいが,インストール済み
* ファイル置き場は,/usr/local/ffsyncにした.ディレクトリは管理者で作る.ビルドに数分かかる.
$ cd /usr/local/ffsync
$ hg clone https://hg.mozilla.org/services/server-full
$ cd server-full
$ make build

その2:設定
* 設定ファイルは,/usr/local/ffsync/server-fullの中の etc/sync.conf にある.
[storage]
sqluri = sqlite:////tmp/ffsync.db
[nodes]
fallback_node = http://(サーバー名):5000
[auth]
sqluri = sqlite:////tmp/ffsync.db
* テスト起動
$ cd /usr/local/ffsync/server-full
$ bin/paster serve /path/to/development.ini
** 何もエラーが出ず,待ち画面になったらOK.
* クライアント側設定
** Firefoxを起動し,syncの新規作成で次のように入力する.
・(メールアドレス)
・パスワード
・確認パスワード
・http://(サーバー名):5000/
入力画面で怒られる時は,サーバーの設定がどっかおかしい.
うまくいかない時は,設定をリセットしたり,データーベースを削除したりして,やりなおす.

その3:Apacheから動くようにする
* Apache モジュール追加
# aptitude install libapache2-mod-wsgi
# a2enmod wsgi
* /etc/apache2/sites-available にffsyncを作る
# a2ensite ffsync
# /etc/init.d/apache2 reload
* 必要ファイルをwww-data所有にする
# cd /usr/local/
# chown -R www-data:www-data ffsync
* ネームサーバーに上のサイト(バーチャルホスト)を登録
※これだけではうまくいかず…

その4:Apacheの設定
とりあえず,うまくいった設定の一部を記す
* /etc/apache2/sites-available/ffsync は上記サイトにあるものを参考に書く
ServerName (バーチャルホスト名)
DocumentRoot /usr/local/ffsync/server-full
にしてて,追加で,
ScriptAlias /ffsync/ /usr/local/ffsync/server-full/
<Directory /usr/local/ffsync/server-full> (以下省略)
の設定をする.いろいろやってて,ファイルが見つからないやらのエラーに悩まされるが,ScriptAliasを上のように書いて何とか落ちついた.

* /usr/local/ffsync/server-full/etc/sync.confの設定で関係部分
fallback_node = http://(バーチャルホスト名)
これで同期に成功.クライアント側でホスト名は
http://(バーチャルホスト名) とする.ここでは,http://ffsync.hogehohe.jp/のようになる.
しかし,サーバーを再起動すると同期がうまくいかない.

その5:保存先の変更
* /tmp 以下にデーターを保存するのがよくないと思い次のように保存場所を変更
旧) sqluri = sqlite:////tmp/ffsync.db
新) sqluri = sqlite:////usr/local/ffsync/db/ffsync.db

設定して1週間くらい経つがこれでうまくいっているみたい.

Vine Linux 6.1

アップデートをくりかえしていたら,Vine Linux 6.0 から 6.1になっていた.

Vine Linux 6.0 beta4 → Vine Linux 6.0 → proposed-updates適用 → Vine Linux 6.1
普通にアップデートしたら,Vine Linux 6.0 →Vine Linux 6.1になったんだろうけど.

アップグレードして,特に異常はなかったので,記録のみ書くことにする.

Vine Linux 6.1 のリリース日は,2012年7月30日.