USBプリンタ2台使用2

10月14日 USBプリンタ2台使用のつづき
Vine Linux 4.0にしたので再設定.基本的には10月14日の方法で良い.
○hplip-1.6.7をリビルド→hpijs-2.6.7,hplip-1.6.7
・インストールしようとするとエラーが出てインストールできない.
?Vine Linux 4.0のgimpがhpijs.soに依存している
?hpijs.soを入れかえてしまうため
?gimpのrpmはhpijsが入った状態でビルドしてある?

ということで,
# apt-get remove gimp-print hpijs
→アンインストール gimp-print gimp-print-devel gimp-print-plugin gimp-print-utils hpijs
○gimpのSRPMをとってくる
$apt-get source gimpかな?
# apt-get install gimp-devel
→インストール atk-devel cairo-devel gimp-devel glib2-devel gtk2-devel pango-devel
○gimpリビルド(パッケージ名を微妙に変えておく)
○gimp(削除したパッケージを含む)インスール
○hpijs-2.6.7,hplip-1.6.7インストール
プリンタCUPSの設定
印刷できる事を確認

印刷はできるのだが,いろいろやってると,うまくいったり,うまくいかなかったり.
USBにプリンタ2台つなぐといろいろ面倒なのだろうか….

印刷はできるのだが,スキャンできない.なぜ?
インストール順序?

lm_sensorsのその後

lm_sensorsのその後

どうやら,センサーの値の格納場所が変ったみたいだ.
kernel 2.4 /proc/sys/dev/sensors
kernel 2.6 /sys/bus/i2c/devices/
以下を探せばそれらしいものが出てくる.

温度の値がべらぼうに高いと思ったら,1000倍大きくでてるみたいですね….
gkrellmではうまく温度を拾えてるみたいだし….

HotSaNICで温度をとるときは,その辺を考えてやればうまくいくみたいです.

設定その後

設定,その後を書こうとしたら,文字入力途中でfirefoxが固まった.
結局,書いた文章が…なくなってしもうた….
また,書きたくないので要点のみ記す.

★lm_sensors
#sensors-detectで

No i2c device files found. Use prog/mkdev/mkdev.sh to create them.

と出てうまくいかない時は,実行前に
#modprobe i2c-dev
とするといいらしい.

★rrdtool-1.2.15
http://oss.oetiker.ch/rrdtool/
・freetype2-devel がないとSRPMからビルドできない.
・そのままだと次のエラーでインストールできない.

エラー: 依存性の欠如:
perl(:MODULE_COMPAT_5.8.6) は rrdtool-1.2.15-3.i386 に必要とされています

ググっていたら,以下のサイトを発見.SPECファイルを書きかえてビルドしなおし.
http://d.hatena.ne.jp/sidetail/20061024
SPECファイルの変更箇所
-Requires: perl(:MODULE_COMPAT_%(eval “`%{__perl} -V:version`”; echo $version))
+Requires: perl >= 5.8.6

★HotSaNIC
・diskioをモニタしようとすると,エラーが大量に出る
→一時的にモニタしないようにする.
・グラフ作成がうまくいかない
→画像ファイルをgifからpngにしたらうまくいった.

マザーボードのセンサーがモニターされていない…なぜ?lm_sensorの設定?

lm_sensors トホホ

lm_sensors 昔拾ってきたSRPMをビルド.
SPECファイルの内容で怒られるが,SPECファイルを適当に書き換えたらビルドできた.
で,インストールしようとしたが,こんどは,
No i2c device files found. Use prog/mkdev/mkdev.sh to create them.
と怒られる.カーネル絡みだから面倒くさそう…
ということでこれも放置.

ハードウェアモニタリングツールはダメみたいだなぁ.
Vine Linux用のモニタリングツールでもあるのかなぁ.
私が知らないだけ?

rrdtool トホホ…

記事を書いていたら,firefoxが落ちた….
セッション復元機能で復元できたが,間違って新しいセッションで始めてしまった…
トホホ…
で,書きたかったのは,Vine Linux 4.0 にしてからrrdtoolが動いていない.ということ.
そういえば,温度も記録できてないなぁ.
RPMを作り直さないといけないらしい.

で,リビルドしようとしたが,うまくいかない.
これは,SPECファイルのCopyrightをLicenseに変えればうまくいった.

それで,リビルドはできたものの,インストールができない.
思いあたるパッケージを入れてもダメ!

そんじゃあ,rrdtoolの新しいバージョンをリビルドしてやる!と思ったが,
こんどは,ビルド中にパッケージ不足?でストップ

とりあえず保留かな?

印刷の設定

Vine Linux 4.0にアップグレードしてから,
ふと印刷しようと思って,mpageで印刷しようとしたら印刷できない.
印刷しようとすると,gprが起動し,次のエラーを吐いて,印刷できない.
sh: line 1: lpr.orig: command not found

※プリンタのドライバを入れ変えても,テスト印刷はできるが,mpageで印刷ができない.
lprのシンボリックリンクをたとると…
/usr/bin/lpr -> /etc/alternatives/lpr
/etc/alternatives/lpr -> /usr/bin/lpr-gpr
/usr/bin/lpr-gpr -> gpr

で,ふと,Vine Linux 3.xのTipsを思い出した.
# /sbin/update-alternatives –auto print
# apt-get –reinstall install cups

/usr/bin/lpr -> /etc/alternatives/print
/etc/alternatives/print -> /usr/bin/lpr.cups

これで,再チャレンジすると,うまくいった.

Vine Linux 4.0 アップグレード(作業編)

☆インストール時のメモ1
(1)Vine LInux 4,0のCDを準備
(2)#apt-cdrom add
※/mnt/cdromにCDが入っていないとうまくいかない!
/mnt/cdrom1にCDが入っている時は./mnt/cdromにCDがあるように設定を変える.
(3)#apt-get update
(4)#apt-get dist-upgrade –no-act
※apt, vine-keyring, passwdを消すぞ!と言われる.こわくなったので,上の3つを先にアップグレードすることにする.
(5)#apt-get install apt vine-keyring passwd
(6)/etc/apt/sources/listを編集(ネットワークを利用できるように変更)
(7)#apt-get dist-upgrade
※しばらく待つgnomemeeting openh323 ダウンロードに10分28秒
削除されるパッケージは,
(8)#apt-get update
(9)#apt-get -f dist-upgrade
何も起こらないので,アップグレードは終了したと思われる.
…つづく

☆インストール時のメモ2
この時点でシステムは不安定になっていたと思われる.
しばらくすると,Xが落ちた….
grubを編集しようと思ったが編集すらできずに,再起動!

grubから直接, 新カーネルからの起動を試みると…
カーネルパニックで起動できない.

イチがバチか,昔のカーネルで起動.何とか起動できた.即,/etc/grub.confを編集し.再起動.

こんどは,起動する.デバイスの自動認識でいくつか質問を聞かれるので,適切に判断して答える.

NVIDIAのドライバを使う設定になっていたため,Xが起動しない!
カーネルの設定を使う設定に戻す.
/etc/X11/xorg.conf
・driのコメントアウトを外す
・GLCoreのコメントアウトを外す
・ドライバを nvidia → nvに変更

Xも起動!

☆インストール時のメモ3
起動直後にCPU利用が100%になっている!何なんだ!と思いつつ,
topとps -aux でプロセスを確認.
どうやらccpdのデーモン(Canon プリンタ用)が悪さをしている模様.
ccpd停止し,システム起動時に動かないようにする.

☆インストール時のメモ4
NVIDIAのドライバ インストールできました.
(1)次のパッケージがインストールされてるか確認
なかったら,aptでgetする.
glibc-kernheaders,kernel-devel
(2)NVIDIAのサイトから,ドライバの最新版をもらってくる
NVIDIA-Linux-x86-1.0-9629-pkg1.run
インストール方法は,NVIDIAのサイト参照.
(3)今度は今朝と反対の設定をする.
/etc/X11/xorg.conf
・dri コメントアウト
・GLCore コメントアウト
・ドライバを nv → nvidiaに変更
GNOMEのアブリケーション→システムツールにメニューができている.

★glxgearsの測定結果
nv 平均 473.4FPS
nvidia 平均 1316.9FPS

☆インストール時のメモ5
デフォルトのフォントが丸ゴシックになってしまい,
それに慣れてない私は,ちょっと気持ち悪かったのだが,
設定をいじって角ゴシックになるようにした.
設定するのは,/etc/fonts/fonts.conf
Sans-serifの設定の所のフォントの名前の順番
LX P MaruGothic と LX P Gothic
この順番を逆にする.

それにしても,私の設定でemacsの起動が遅いのは何故?
☆インストール時のメモ6
カーネルを作り直す.
カーネルのビルド:14:55:53 -> 15:33:41
ビルド中にちょっと横になっていたら17時になっていた(笑).
kernelとkernel-develができる.
とりあえず,
#rpm -ivh (できたkernel)
#rpm -Uvh (できたkernel-devel)
そして,/etc/grub.confの設定
再起動後,メモ4にあるように,ビデオドライバを再インストール.

☆インストール時のメモ7
私の設定でemacsの起動が遅いのは?
.emacs.el関係のファイルをいじってみたんだが,
.emacs-faces.elの中の設定を私が変更していたためらしい.
(font . “fontset-14”)
ならいいのだが,
それ以外,例えば
(font . “fontset-default”)
にすると起動が遅い….
なぜ?とりあえず,保留.

☆インストール時のメモ8
プリンタは何の問題もなく以降できた(みたい).
起動直後にCPU利用が100%になっている(メモ3)は
/etc/rc.local に,
cccpを起動する設定を書いているのだが,最後にCUPSを再起動する設定にしていた.どうやらこれが良くなかったらしい.
CUPS再起動の設定を外したら,うまくいくようになった(みたい).

Vine Linux 4.0 アップグレード(準備編)

11月22日 19:46
Vine Linux 4.0 の ISOイメージ ダウンロードしてしまった….
北陸先端科学技術大学院大学のFTPサーバから落としてきた.

★Vine40-i386.iso 639M
ついでに,Vine40-i386.iso.sha1sumもダウンロード.
きちんとダウンロードできてるかチェック!
とりあえず次のようにして調べた.
$ sha1sum Vine40-i386.iso > DLVine40.txt
$ diff Vine40-i386.iso.sha1sum DLVine40.txt
これで何も出てなかったから,正しくダウンロードできたはず.

風呂に入ってから,CDに焼こうと思うのだが…,
空のCDが見あたらない!

1月22日 21:22

焼けた焼けたCD焼けた♪
★とりあえず,CDを焼ける環境にはしてある私の計算機
(1)#/usr/bin/cdrecord -scanbus でCD-Rの場所を確認
→0,0,0とか0,1,0とか出てくるはず
(2)テスト焼き
例えばこんな感じかな?
#cdrecord -dummy -v -dev=0,1,0 -speed=4 -pad -dao -eject /home/kamo/ytemp/Vine40-i386.iso
(3)問題なかったので,本番(-dummyを外す)
cdrecord -v -dev=0,1,0 -speed=4 -pad -dao -eject /home/kamo/ytemp/Vine40-i386.iso
これから,テストしてみるっす!

11月22日 22:03
★とりあえず様子を見る
(1)/etc/apt/sources.listを別ファイルにコピー(念のため)
(2)/etc/apt/sources.listの内容をコメントアウト
(3)CDを入れて,#apt-cdrom -d /mnt/cdrom1 add
※私の場合1台目のCD-ROMが壊れているので2台目のCD-ROMを指定しないといけないので”-d”のオプションが必要だった.
(4)#apt-get update
※うまくいかない時は(1)-(4)をもう一度見直す
(5)#apt-get sidt-upgrade –no-act
で,アップグレードされるファイルを確認.必要ならば,
#apt-get sidt-upgrade –no-act > VL32to40.txt
などとして,更新されるファイルを保存し,印刷しておくと良いかも….

・mewとかAdobeReaderが消されるとか出ているけど…,後で再インストールしないといけないのかなぁ?
・apt, vine-keyring passwd が削除されるとか出てるけど,大丈夫かなぁ…
というところで,ネットの情報を探してみます.

11月22日 22:31
たぶんapt,vine-keyring,passwdを先に入れればいいんじゃないかな?ということで,アップグレードに旅立ってきます.
追加コメントがなかったら,私がパソコンを崩したということで….
その時は,再インストールじゃ…(貴重データを消しませんように…)

11月23日 00:36 Vine Linux 4.0 (Latour)
自宅のパソコン Vine Linux 3.2CR -> 4.0
とりあえず,動いてはいます.

でも,ツッコミどころ満載!
しばらくは,設定ごっこかなぁ.

ショートカットと日本語入力をどうにかしないと仕事にならん!
とりあえず,ネットとメールはできそうなので,今日はもう寝ます.

おやすみなさい.

Linux版 Flash Player 9 Update

Linux版「Flash Player 9 Update」をインストールした.
http://labs.adobe.com/downloads/flashplayer9.html
からファイルをダウンロードして,ファイルを解凍し,でできたファイルを
~/.mozilla/plugins/
に置くだけ.詳細は,Readmeファイルに書いてあるようだ.
作業の前に,前のflashplayerのプラグインのファイルは消しておいたほうが良さそうだ.

これで,エビちゃんのANESSAのページが,Linuxから見ることができる!
http://www.shiseido.co.jp/anessa/

Linux版のFlashPlayerは,これまでバージョンが7だったのだ.

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