昨日の日記で書いた,印刷とdvipdfmxの問題について.
どうやら,Vine Linux 4.1CRのghostscriptのバグだったらしい.Rpmを更新したら,二つの問題は,あっさりと解決した.
確かにVine Linux 4.1にしてから調子が悪かったような気がする.
これで,論文の続きが書けそうだ.
昨日の日記で書いた,印刷とdvipdfmxの問題について.
どうやら,Vine Linux 4.1CRのghostscriptのバグだったらしい.Rpmを更新したら,二つの問題は,あっさりと解決した.
確かにVine Linux 4.1にしてから調子が悪かったような気がする.
これで,論文の続きが書けそうだ.
特に理由は無いのだが,メーラーのバージョンを上げた.
Mew-4.2(Vine Linux 4.1) → Mew-5.2(Vine Seed)
Vine Seed からSRPMを取ってきて,REBUILDすると,mew と mew-commonができるので,それらをインストールする.
インストールまでスムーズにいったのだが,いくつかトラブルが発生.
(1)SMTP-AUTHへの対応?これまでは,POP before SMTPのみだったのだろうか?
メールサーバによって,メール送信時に,”SMTP PLAIN password”何たらかんたらと聞かれて,答えるのだがうまくいってくれない.いろいろ調べて次のパラメータを設定すればよかった.
・mew-smtp-user
・mew-smtp-auth-list
詳細はMewのマニュアルの10.カスタマイズ-SMTPを参照.
http://www.mew.org/release/info/
(2)スパムフィルタbsfilter
以前設定しておいた(スパム対策2)スパムフィルタbsfilterがうごいてくれない.
以下のサイトを参考にして設定を変更.
http://reed1200.at.infoseek.co.jp/mew/#bsfilter
http://tab.tdiary.net/ の2007年3月5日の記事
mew-absfilter.elをもらってきてから,~/emacs-lisp/の下に置いて,次の設定を~/.mew.elに書く.
*****
(setq load-path
(cons (expand-file-name “~/emacs-lisp/”)
load-path))
(require ‘mew-absfilter)
(mew-absfilter-mode 1)
*****
メールが届いて,SPAMと判断されると行頭に,”;”がつく(はず).
“bx”で,SPAMが+spam ディレクトリに移動する(テスト済)
“bb”は,SPAM再判断(テスト済)
“bc”は,SPAMじゃないとbsfilterに教える(のかなぁ)
こんなところでしょうか….詳細はmew-absfilter.elに書いてありそう.
4月4日のフォントの設定の続き.
VineLinux3.2CR → VineLinux 4.0 → VineLinux 4.1CRのようにアップグレードした.VineLinux 4.1CR用のフォントをインストールしたあたりから,Xdviがricohのフォントを使ってくれない….
/usr/share/texmf/xdvi/vfontmap を見てみたりしたがうまくいかず….
結局こうすればいいようだ.
# cd /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType
# mktcapdir . ricohlx.ttfconf
mktcapdirって何ぞやと思い,調べてみる.
$ which mktcapdir
$ rpm -ql mktcapdir
$ less /usr/share/doc/mktcapdir-0.5.4/README.Vine
$ /usr/bin/mktcapdir –help
Vine Linux 2005年11月のErrataにも似たようなものがあったことを思い出しつつ,とりあえず実行してみる.
fonts.scale, fonts.dir,fonts.alias.tcapdir, fonts.alias
が更新されている.xdviを実行してみると,ricohのフォントを使っているようだった.
確認後,Firefoxを実行しようとしたら起動に時間がかかったが,フォントの設定からみだったのだろうか?
[4/13 2:34 追記]
この処理が原因かどうかわからないが,いろいろトラブルが….
※acroreadでPDFファイルを印刷できなくなった.gvでPDFファイルを読めないところから考えると,ghostscriptの設定あたりが書き替わったかもしれない.
※dvipdfmxが実行途中で止まる.
原因は調査中.
パソコン関係の備忘録
・Linux
4月8日,Debian GNU/Linux 4.0 がリリース されたらしい.
家のパソコンの1台はDebianなんだが,いつアップグレードしようかなぁ.
サーバー機 Debian GNU/Linux 3.1
通常使うパソコン Vine Linux 4.1CR
ノートパソコン Windows XP Professional
・TeXのクラスファイル
jsarticle, jsbook はあるが,jsreportは無いと思っていたら,『LaTeX2ε美文書作成入門』の32ページに記述があった.
\documentclass[report]{jsbook}
とすればいいらしい.
おまけ
・「ぼうびろく」なのか「びぼうろく」なのかわかんなくなってしまった.
・漢字が書けなくなってしまった.
ひとりごと
VineLinux3.2CR → VineLinux 4.0 → VineLinux 4.1CRのようにアップグレードした.
いつの間にかghostscriptのフォントの設定が変更になっていた.
以下のファイルを見なおすことで何とかもとにもどったようだ.
・/usr/share/ghostscript/7.07/lib 以下のCIDFnmap
内容を確認
・/etc/vfontcap
内容を確認
r-ricoh-lx-mincho
r-ricoh-lx-gothic
・/usr/share/ghostscript/7.07/vflib/kconfig.ps
/Ryumin-Light 4300000 (r-ricoh-lx-mincho) VFlibkanji
/GothicBBB-Medium 4300200 (r-ricoh-lx-gothic) VFlibkanji
%% original
%/Ryumin-Light 4300000 (alias-mincho) VFlibkanji
%/GothicBBB-Medium 4300200 (alias-gothic) VFlibkanji
ただ,xdviのフォントの設定がわからない.evinceを使えばいいのだろうか….
2月25日の日記(CPUの周波数変更)に書いた p4-clockmod について.
P4-clockmodをカーネルに加える方法の備忘録.
カーネル構築時に,
・CPU:Pentium4を選択
・Power management options (ACPI, APM)の項目で,
Intel Pentium4 clock modulation を有効にする
自宅にあるパソコンの話.
Vine Linux 4.0 (Latour) から Vine Linux 4.1 (Cos d’Estournel) にアップグレードした.
作業は,意外にすんなりと終った.
# /etc/apt/sources.list の編集
# apt-get update
# apt-get dist-upgrade
情報は知っていたが,emacs の取得時にエラーが出た.
パッケージの取得先を本家にすると,すんなりと解決.修正版?のミラーはまだなのなぁ.
以下のパッケージがアップグレードされます:
Vine-manual apt emacs glib2 glib2-devel gnome-menus gnome-utils hwdata
initscripts man namazu_VineDocsdb rp-pppoe rp-pppoe-gui samba-common
samba-libsmbclient tgif vine-keyring vine-release vutils
以下のパッケージが新たにインストールされます:
pygtk2 pygtk2-libglade
[23:29 追記]
製品版が届いたので,Vine Linux 4.1CRにアップグレード
DVDを入れて,apt-cdrom add してから,いつものようにアップグレードすればよかったはず.
/media/cdromがない!と怒られたので,シンボリックリンク貼ってみたらうまくいった.
uimにおける句読点の設定.
以前に設定しておいたのが,カタカナ入力の時にうまく行かなくなっていた.
さっき修正したら,あっさりうまくいった.
”.”でピリオド,
”,”でコンマ,
“z SPC”で全角スペースにする設定.
; ~/.uim
; Jul. 11, 2003;see http://anthy.sourceforge.jp/
(require “japanese.scm”)
(define ja-rk-rule
(append ‘(
(((“,”) . ()) (“,” “,” “,”))
(((“.”) . ()) (“.” “.” “.”))
(((“z” ” “). ())(“ ” “ ” “ ”))
)
ja-rk-rule))
;EOF
※カタカナ入力の時にうまくいかず,カチンときて連続入力すると,uimがフリーズしていた.
Vine Linux 4.0にしてから,パソコンのビープ音が鳴らなくなった.
ということに今朝気づいた.
ビープ音を消すには,/etc/inputrcに記述のある
# do not bell on tab-completion
#set bell-style none
のbell-style noneを有効にすれば良いらしい.
が,やろうとしているのはその逆.
ググった結果見つけたのが,
「pcspkrモジュールがカーネル組み込まれていない」という原因だった.
カーネルのconfigファイルを見ると,カーネルには含まれず,モジュールになっているみたいだった.
さらにググって,見つけたのが,
#/sbin/modprobe pcspkr
これで,ビープ音が鳴るようになった.
パソコン起動時に有効になるように,
/etc/rc.local に
modprobe pcspkr の記述を追加しておいた.
でも,USB機器をつないだ時に鳴っていた音は鳴らない….
なぜなんだ?ま,鳴らなかったところで,困らないけど….
Vine Linux をv3.2からv4.0にしたあとで,
AdobeReader7を起動した時に,
plug-in PPKLite.api
The plug-in failed to initialize
などというエラーが出るようになっていた.
PPKLite.api というファイルが,openldapとかいうパッケージに依存している
とか何とかかんとかで…,訳がわからず,放置しておいたのだが,
AdobeReaderのパッケージを再インストールしたら,エラーが出なくなった.
たぶん,再インストール時にファイルの依存関係を解決してくれたんだと思う.
# rpm -ivh –replacepkgs AdobeReader_jpn-7.0.1-1.i386.rpm
↑コマンドは,こんな感じかなぁ.
それはそれでいいとして,昔Graceで作ったグラフのフォントが読めないみたい….
Times-Romanだったかなぁ.うーん.
Gnuplotでグラフを作り直すかなぁ….