SSD故障?

寝る前にパソコンを使おうとしたら,フリーズ.
キーボードを操作してもどうにもならない.
電源ボタンを押し,再起動しようとすると,起動できない.

どうやら,SSDを認識しなかったいっぽい.
何度か,再起動して,何とか起動した.

買って3年3ヶ月.SSDの保証期間は3年.
故障かなぁ.

ということで,これからSSD入れ替え&OS再インストールの予定.

投稿テスト

サーバーを移転したので,記念に投稿してみる.

・データーのコピー(scp,sftp)ができずに困った.
IPv6で通信しようとしていたのが原因っぽい.

・ドメインの設定変更に手間取った
設定変更が有効になるのに時間がかかる

・新サーバーが一時アクセス不能になった(503エラー)
送ったデーターの量が多かったから,アクセス制限がかかった?
一晩寝たら,復旧した

・ブログの移転に手間取った
設定ファイルをいじってみる

Debian on WSL

3月にWindows上でDebian環境が使えるようになった.
その時のメモを残しておく.

(目標)
Windows上で,emacsを起動して,
htmlファイルの編集,TeXファイルの編集をする.

(1)WSLインストール
・Windows Subsystem for Linux を有効にする
スタート→アプリと機能 →プログラムと機能 → 管理
WindowsストアからDebian(無料)をインストール(75.85MB)
初期設定(ユーザー名,パスワード)

(2)Wsltty インストール
・Windows上でのターミナルソフト(wsltty)をインストールする
・ショートカットの場所
(ユーザーのホームディレクリ)\AppData\Local\wsltty
ショートカットをデスクトップにコピーする
・プロンプト等に色がつくようにする
Options – Terminal – Type: xterm-256colorに変更

(3)Debianシステム設定
・/etc/resolv.conf
Windowsの設定を引き継ぐようだ
$ cat /etc/resolv.conf で確認できる

・/etc/hosts
%WINDIR%\System32\drivers\etc\hosts を書き換える
その場で編集できないので,違う場所にコピーして,編集後上書きする

・タイムゾーン
デフォルトではJSTではなくDSTになっている
設定中に都市名を選択する
#dpkg-reconfigfure tzdata

・日本語ロケール
ロケールを再設定する
#dpkg-reconfigfure locales

・HOME
ホームは,C:\Usersの中の奥にある.
($HOME)\wsl 以下に設定ファイルを置く
設定ファイルに(WSLのホーム)からシンボリックリンクを張る
.bash_aliases など

(4)追加ソフトインストール
・aptのリポジトリを日本のサーバーに変えていたほうが早くなるかもしれない
・less
# apt install less
・ssh
# apt install ssh

(5)Xサーバー(VcXsrv)のインストール
・Xを利用するソフトのために,WindowsにXサーバーをインストールする
PowerShellでパッケージマネージメントの設定をしている場合,
chocolatey に登録があるので,そこからインストールできる

(6)emacs25のインストール
# apt install emacs25

(7)TeXのインストール
# apt install texlive-lang-japanese

(8)日本語環境の設定
# apt install task-japanese

Firefox-57

2週間前にブラウザのFirefoxがFirefox-57にアップデートした.
設定がガラっと変わってしまった.
高速化したらしいが,それ以上にアドオンがいろいろ使えなくなったりした.
その対処にここ2週間ハマっている.

○継続して使えたアドオン
・Drag & Drop Zones

○アップデートに合わせて,アドオンもアップデートしたもの
・テキストリンク
・Html Validator

○代替アドオンに移行した
・Sage++ (Higmmer’s Edition)→Brief 又は Feedbro
Briefはfirefox-57リリース時には対応していなかったが,対応するようになった
・FireGestures → Foxy Gestures 又は Gesturefy
・SixOrNot サイト接続がIPv4かIPv6かを判定するアドオン
(12/8追記) IPvFoo に移行

※OSX,LinuxはWindowsと違って,右クリックのコンテキストメニュー判定が違うらしい.
Windowsでは,右ボタンを(押して)放した時にコンテキストメニューが出るが,OSX,Linuxでは右クリックを押した時にコンテキストメニューが出るらしい.
これが,マウスジェスチャーの右クリックとかぶってしまって変な事になる.

マウスジェスチャーを中クリックに割り当ててみたけど,落ちつかないでいて,Firefox-58待ちかなぁと思っていたら,Foxy Gesturesのアップデートが出ていた.
コンテキストメニューを右ダブルクリックに割り当てる設定みたい.

○アップデート待ち
・Secure Login (Embedded WebExtension)
※パスワードマネージャーを使おうと設定中.
パスワードマネージャーKeepassxc+firefoxアドオン:KeepassHttp-Connectorでテスト中

○使用をあきらめたもの
・Configuration Mania 細い設定をするアドオン
・Firemacs ショートカットキーの割り当てをemacs風にするアドオン

アップグレード

自宅のサーバーのOSをアップグレードした.
Debian8(Jessie) → Debian9(Stretch)

アップデートは,途中でエラーになったけど,
mysqlを手動停止したら,アップデート作業が再開した.

アップグレードはリリース直後で無謀なことなんだけど,
案の定,いくつか機能が動かなくなった.

日記サーバー(tdiary)
・日記が表示されない.tDiaryのバージョンが上がったせい?
→environment.rb を編集したら,とりあえず動いた.
参考 http://on-o.com/page/diary/201611.html
・カテゴリー再構築

家計簿サーバー(小槌)
・2015年にインストールしたものは動かず(rubyのバージョンのせい?)
・最新版をgitで落としてきて,インストールし直した

あと,何が動かなくなったかは,まだわからない.

日記サーバーにパソコンの設定を書いているので,昔の設定が読めなくなって困った.

PDFフォント埋め込み(Debian)

2011年9月にVineLinuxの環境でやったことですが,Debianの環境で設定したので,その記録.

個人設定の置き場が違っていることを見落していました.
Debian(testing) ~/texmf 以下
Vine ~/.texmf-config 以下

以下,2011年の記事の書き換えです.
2011年の記事(2011.11.4)
https://www.yk-kamo.net/blog/2011/11/04/pdf%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%b3%e3%83%88%e5%9f%8b%e3%82%81%e8%be%bc%e3%81%bf/

PDFにフォントを埋め込む方法を思考錯誤.

(1)リコー Valueフォントを持っていたので,これを使うことにする.
(2)フォントを/usr/local/fonts以下に置く
(3)シンボリックリンクを作る(ディレクトリがなければ作る)

$ cd ~/texmf/fonts/truetype/
$ ln -sf /usr/local/fonts/hgrhg5.ttc ./hgrhg5.ttc
$ ln -sf /usr/local/fonts/hgrhm3.ttc ./hgrhm3.ttc

(4)Mapファイルを作る
~/texmf/fonts/map/dvipdfmx/ricoh.map

% RICOH map %
rml H :0:hgrhm3.ttc
rmlv V :0:hgrhm3.ttc
gbm H :0:hgrhg5.ttc
gbmv V :0:hgrhg5.ttc

(5)$mktexlsr
(6)TeXのソースに次の命令を書く.フォントを使わない時はコメントにするなりなんなりする.

\special{pdf: mapfile ricoh.map}

設定はしたものの,使うのはいつになら.

最近,TeXで文章書いてないけど,名刺はTeXで作ってます.
名刺を印刷しようとしたら,パソコンの環境が変わっていたのを忘れてました.
PDFファイルを作れずに2日くらい悩んでいました.

プリンタドライバビルド

Canon LBP6600にDebian8/9 64bit から印刷しようとすると,
「TIFFデータが正しくありません」と印字されるだけ.
ソースファイルからビルドしたら何とか印刷できるようになった.

その際のメモです.

パッケージビルド環境は,適宜インストールしておく.

ソースファイルは,Canonのサイトからダウンロードする.
http://cweb.canon.jp/drv-upd/lasershot/linux/lipslxlinuxx64.html

ビルドに必要なパッケージ
(1)libglib2.0-dev
(2)libtool-bin
(3)libgtk2.0-dev, libgtk-3-dev
libgtk-3-dev はいらないかもしれない.75個くらいパッケージがインストールされる
(4)libglade2-dev
(5)libcups2-dev

※32bitライブラリもインストールしないといけなかった(3日くらい悩んだ).
(6)libc6-i386
(7)lib32stdc++6
※ibxml2.so.2 の32bit版がない→マルチアーキテクチャー設定をする
# dpkg --add-architecture i386
# aptitude update

(8)libxml2:i386

cndrvcups-common-3.60のビルドの際に, debian/rulesの設定を変更
dh_makeshlibs のコメントアウトを外す
(linux-lipslx-src-v320のビルド時にエラーが出るため)

linux-lipslx-src-v320 のビルドの際は,
cndrvcups-common-3.60をインストールしてないとビルドできない.

ビルド&インストールできて,印刷できるようになったが,
ビルド中にエラーが出てるので,まだ完全な状態ではなさそう.

「TIFFデータが正しくありません」のエラーは,
32bitライブラリをインストールしたら解決するんじゃないかなぁと思います.
試すつもりは無い.

Debianインストール記録

新パソコンにDebian 9(testing)をインストール&設定した記録を記します.

デスクトップ環境は,MATEにした.

設定に手間取った内容

○MATEのショートカットキー
~/.Xmodmapの確認:mod4の設定を書く
clear mod4
add mod4 = Super_L Super_R

うまくいかなかったりしたら,再ログイン,再起動してみる
→mate-keybinding-properties を実行
→名前とコマンドを入力し,ショートカットキーを登録する

○ラジオボタンが見えなかったりする(firefoxなど)
→テーマを変更する

○uim-skk
~/.uim に設定を書くのは,古いらしい.
uimの設定で「ローマ字かな返還」で「対応規則の種類」をカスタムにしてから編集

○HOME以下のディレクトリ名を英語に変える
xdg-users-dir-gtk をインストールしてから,
$ LC_ALL=C xdg-users-dir-gtk-update

○NVIDIAのグラフィックドライバ,NICのドライバ
apt-line に non-free を追加

○EmacsでSKKではなく,uim-skkが起動してしまう
~/.Xresoucesを編集する
Emacs*uimXIM: false

○VirtualBox
使うユーザーをvboxusersグループに入れる

●Canonのレーザープリンタ LBP6600に印刷できない
Debian 8/9 64bit から LBP6600に印刷しようとすると,
「TIFFデータが正しくありません」と印字される.
そもそも,Debian 9(testing)にドライバを入れようとすると,
パッケージ依存関係でインストールできない.
Debian8から必要バッケージを取ってきてみたり,
強引にインストールしてみても同じ症状.「TIFFデータが正しくありません」.

ソースからビルドして,インストールしたら,何とか印刷できた.
詳細は別の機会に書くつもり.

●gnubiffはうまく動かない(MATEでシステムトレイに入らない)
●mpageパッケージが無い
●付箋ソフトは,MATEアプレットものから,Xpadに変更した

(1/6/2017 追記)
9/11 にデスクトップ環境をMATEからGNOME3に変更しました.
* gnubiff の代替 GNOME3の環境
* mpage パッケージをビルドしてインストール
* 付箋ソフト Gnote (Alt+1 で起動するようにしている)
(2/1/2017追記)
* mpage はパッケージがあるので,ビルドしなくても,インストールできた.

デスクトップパソコンOS変更

新しいパソコン購入を機にデスクトップパソコンのOSを変更しました.
今度のOSは,Debian GNU/Linux のテスト版(stretch)です.
Debian(stable)は,自宅サーバー用に,2005年ごろから使用中.

2週間くらいかかって,ようやく落ちついた.
とりあえず,今日,直接プリンタに印刷できるようになった.

私のデスクトップパソコンOSの変遷
1995 Windows 3.1 / 95 / NT
2000 TurboLinux 4.5 / 6
2001 TurboLinux 7
2002 VineLinux 2.5 / 2.6 / 2.9(VineSeed)
2004 VineLinux 3.0 /3.1 / 3.2
2007 VineLinux 4.1
2009 VineLinux 5
2013 VineLinux 6 / VineSeed
2016 Debian GNU/Linux (testing)

apt-get(aptitude)は2002年から使っているのか….
rpmからdpkgになり,パッケージの作り方がよくわからず,手探り状態.

emacsは1998年くらいから使い始めたので,使用歴18年?

VineSeed-Vine7化

5月の連休中に自宅の計算機の環境をVineLinux6からVineSeed(Vine7)に変えました.
作業は2時間くらいで済んだのですが,その他の設定に手間取りました.

デフォルトでgnome3になっている,日本語入力できなくなった
→ログイン画面でMATEを選択してから,ログインする
→環境がMATEになったら日本語入力できるようになった.

MATEショートカットキーの設定
→mate-keybinding-properties を実行
→名前とコマンドを入力し,ショートカットキーを登録する

emacs上のmewが動かない
・mewを再インストールしても,インストールスクリプトが動いていない?
→emacs(とその関連パッケージ)をアンインストール&インストールしたら動くようになった

Audaciousのスキン変更
→設定-インターフェイスプラグインをWinampクラシックインターフェイスに変更

フォントのエラーが出る(/etc/fonts/conf.d/59-ipa-mincho.conf など)
→関連ファイルを編集
→参考 https://eseakisakura.wordpress.com/2015/03/16/fontconfig-warning/

Happy Hacking Keyboardで「`」や「~」の出力にはキーを2回押さないといけない
→/etc/X11/xorg.conf.d/00-system-setup-keyboard.confを編集
→Option “XkbVariant” “intl” をコメントアウト

gnubiff がMATEアプレットに無い
→自動起動スクリプトに次のコマンドを登録
→gnubiff -n –systemtray

gnubiff のメールのヘッダ表示が見えない
→gnubiff-2.2.13にダウングレードする
→gnubiffのサイトに記載あり
If you want gnubiff for GTK2 and GNOME2 please download gnubiff 2.2.13.

VirtualBoxでUSB機器を認識しない
→数日悩んだが,udevの設定ファイルを編集する
参考 VirtualBoxでUSB機器を認識しない

Xorg関係のパッケージをアップデートしたら,Xが起動しなくなった
・ -ignoreABIオプションで起動すればいいらしいが
→どうにかして,Xを起動(やり方は省略,いろいろ検索した)
→参考 http://forums.fedoraforum.org/showthread.php?t=245692
→nvidiaのドライバを更新

gnumericがフリーズする件
・起動直後にセル上で編集するとフリーズする
→画面上の編集(ショートカットはF2)を一度するとその後フリーズしない
→アップデート待ち?