4月4日のフォントの設定の続き.
VineLinux3.2CR → VineLinux 4.0 → VineLinux 4.1CRのようにアップグレードした.VineLinux 4.1CR用のフォントをインストールしたあたりから,Xdviがricohのフォントを使ってくれない….
/usr/share/texmf/xdvi/vfontmap を見てみたりしたがうまくいかず….
結局こうすればいいようだ.
# cd /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType
# mktcapdir . ricohlx.ttfconf
mktcapdirって何ぞやと思い,調べてみる.
$ which mktcapdir
$ rpm -ql mktcapdir
$ less /usr/share/doc/mktcapdir-0.5.4/README.Vine
$ /usr/bin/mktcapdir –help
Vine Linux 2005年11月のErrataにも似たようなものがあったことを思い出しつつ,とりあえず実行してみる.
fonts.scale, fonts.dir,fonts.alias.tcapdir, fonts.alias
が更新されている.xdviを実行してみると,ricohのフォントを使っているようだった.
確認後,Firefoxを実行しようとしたら起動に時間がかかったが,フォントの設定からみだったのだろうか?
[4/13 2:34 追記]
この処理が原因かどうかわからないが,いろいろトラブルが….
※acroreadでPDFファイルを印刷できなくなった.gvでPDFファイルを読めないところから考えると,ghostscriptの設定あたりが書き替わったかもしれない.
※dvipdfmxが実行途中で止まる.
原因は調査中.
dvipdfmx: 図の処理中にエラーで止まるみたい.
dvips: 何とか実行できる.Font Helvetica-Ryuminあたりで何かエラーを出す.
ps2pdf: 実行できる.
これでPDFは作れるのだが…,やっぱり印刷ができない.まったく印刷できない.
問題点の整理が必要なのだろうか?
○dvipdfmが通らない
○dvipsのエラーメッセージ
○印刷ができない(ghostscript?CIDFnmap?)